気がつけば3ヵ月もブログの更新もせず、怠けており申し訳ありません。時折、このブログを見て下さる稀有な方からメールを頂戴し、どないしやはったんやろと心配してくれはります。母も私も変わらずに元気でおりますので、ご休心ください。

そんなわけで、今日は頑張ろうとパソコンに向こうてます。

さて、7月の鷹山の続きです。興味深いお話を一杯伺い、鷹山鉾にも上がらせていただきました。いつも、屋根方の人達はどこから登られるのかと不思議でしたが、謎は解けました。鉾の真木にちゃんと仕掛けがしてありましたし、その真木にはしっかりと火伏せの愛宕神社のお札が貼ってありました。24日の後祭の日には、勇壮な姿を都大路にお披露目されました。松の枝には、お話されていた雉が止まっているのが見え、鷹山の中には猿と犬がいるはずなのです。

3年振りの祇園祭の巡行も無事に終わりホッといたしました。

8月のお盆には、五山の送り火が、これも全部の火床に灯がともり、安堵したことでした。先月には時代祭も、鞍馬の火祭も3年振りに

開催されて漸く戻りつつある日々にかんしゃです。

四条河原町の交差点のグリーンスポットのヨウコウザクラやハナミズキの木々も色付き始めております。

ひさご寿しでは、月替わりのお寿司として11月一杯「煮穴子ばってら」をお勧めしております。ご注文を受けてから、煮込んでおいた穴子を焙りまして箱の型で押しますので、少々お時間を頂戴いたしますが、人気です。