水無月も下旬に入ってしまいました。皆様如何お過ごしでいらっしゃいますでしょうか。手前どもも感染予防をしながら、百貨店の店は、それぞれの営業時間に沿い、本店は時短をしながら営業させていただいております。

61日の京都新聞の朝刊に、「みそそぎ川のほたる」の記事が出ておりました。薄闇に光のラインを描くゲンジボタルの軌跡の写真付きで。
昨年迄の毎6月の1日、2日は京都能楽会主催の薪能が平安神宮で夕方から開かれておりました。その帰り道の二条大橋を渡る時に鴨川に平行して流れるみそそぎ川の処で蛍の飛ぶのが見えます。今年の薪能は開かれないので、蛍を見る為だけに、二条大橋に行かなければならなかったのです。早やじまいの仕事を終えて向かったのですが御池通り辺りからは道行く人の姿も殆んど無く、19時台だというのに怖くなって二度ばかり目的地に行けず帰ってしまいました。そうなのです、今年は見逃してしまったのです。

さて、昔からのお客様から時折「お母様はお変わりございませんか。」とお訊ねいただくことがあります。商売を始めて丁度今年は70年。そんな節目の年に創業者の一人である母は、この20日で満103歳になりました。
創業間もない頃とお誕生日の日の母と私の写真です。お仲間の京都寿司のれん会の皆様から頂戴した御祝いのお花を抱えてのショットとなりました。現在、お蔭様で自宅で淡々とそれなりにですが元気に過ごしております。

フミと惠子(修正)
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