立春から数えて数日、寒波襲来と言われながらも友人と3人で、建仁寺さんへ。
仕事柄節分には健康体でいなければならないので、不急の外出は控えて、風邪などもひかぬように用心して過ごしておりました。それも過ぎれば気分も軽やかに友人のお誘いにも勿論OK。
徒歩圏内の建仁寺さんですが、常はお知り合いの出展されている書道展など、目的が絞られた塔頭のみに伺うだけです。
今般伺った霊源院さんへは、「麩のやき」の主菓子と今川義元の家紋の干菓子を戴くということも、目的の一つでした。薄茶をいただいたお茶碗は、堂本印象さんや雙龍図を描かれた小泉淳作さんの描かれたものなどで、「あらまあ」と嬉しい事でした。
お棗は生成りでどっしりとした形で、何の木から作られたのかを知りたくてお尋ねしたところ、亭主を務めていただいた友人の御嬢さんから、お尋ねしておきますとおっしゃっていただきました。
本坊の風神雷神の屏風や法堂の天井の雙龍図など、勿論拝見してまいりました。
いつでも見られると思っていて、恥ずかしながら実は初めて拝見しました。
お棗が何で出来ているかは、後日友人を通じてお知らせ下さいました。霊源院さんと所縁のある滋賀の寺院の庭に植わっていた銀木犀が昭和の初めの室戸台風で倒れて、その後その木で昭和初期に作られたという事でした。
東日本の震災の流木で、中澤宗幸さんが作られた幾つかのヴァイオリンとチェロに通じる意義を感じます。
私達3人の「京の冬の旅」2019年。新しい発見が満ちていました。
さて、ひさご寿しでは京都レストランウイークに参加して2月限定特別メニュー「如月・蒸し蒸しセット」を始めております。アツアツメニューです。ご来店をお待ちいたしております。

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