昨日窓から差し込む明るい暖かそうな日差しに、意を決してお茶の稽古に参上する事とし、和服に着替えました。1月の終り近くにうっかりと風邪を引き添えてほぼ半月もの間、マスクを手放せぬ風邪ひきさんとなっておりました。体調もようやく元に戻ってきた感ありの今日この頃。
久しぶりにお寺の門をくぐると別世界。思わず気が引き締まります。

お軸は「春ちかき えだにとびくる 笹子かな」。そして大好きな好文棚。水さしも梅。
お菓子大好き人間の私、気になる主菓子はT屋の白良浜と、干菓子は富山の薄氷、群馬の乃し梅。梅の古木の菓子器。繊細な細工の見た目と違って、手にしっかりと重量感の残るものでした。正客のお茶が出るまでの緊張の連続の手前も、飲み終えられてお茶碗を返される時の笑顔を拝見して、心底ほっと安堵いたしました。


今日も今日とて押小路に用事があり、帰り道御所の梅はどうかしらと寄り道。堺町御門からザクザクと砂利道を梅林へ。今年は去年よりやはり遅く漸く数本が咲き始めて全体としては蕾かたし。鶯と思いきや意外な鳥と接近遭遇。「春そこに 梅に五位鷺 また一興」惠子。

店に戻ると、一階の額はぴったりでしたが、お二階の額は少し遅いかな・・・。「春雪清水」なので。

 

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