ブログに載せてもええのやろか と逡巡の挙句、どう書き直しても自慢の話になってしまいました。
「そんなん読みとうないわ」とおっしゃる方は、ブログを閉じて次からはこの項は飛ばして下さい。
さて何のことやらとにかく1回は読んでみんことには何ともならんとおっしゃる方にはご迷惑を承知の上で。

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会長が平成29年3月2日、京都府公館にて「平成28年度 京都府優秀技能者表彰『京都府の現代の名工』」という章を、他業界20名の方々と御一緒に頂戴いたしました。
「技能・功績の概要」欄には、
「45年もの長きに亘り寿司調理に従事し、調理法に工夫と研究を加え、吟味を重ねた材料を用いて、伝統の京寿司から独自の発想を用いた創作寿司まで、多くの種類の寿司を提供している。
特に京寿司の味を決めるとされるシャリにはこだわりを持ち、研究の成果として最適の米と水、昆布等の材料を用いて、甘味と酸味のバランスが良く、お米のふっくら感がある絶品のシャリを産み出しており、氏の京寿司は地元京都の人達から愛されているのは勿論、全国から来店する多くの観光客をも魅了し続けている。」と書かれております。
少々面映い気もいたしますが、名誉な事だと嬉しく存じます。

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今日迄の色々な事、横浜中華街の某店の熱々の豚まんと言われて一口食べると、中から手前共の蒸し寿司が出てきた事、自宅の彼の本棚に置いた研究中らしき幾種類ものガラス瓶に入ったお米と一緒に、何か蠢くものが発生して大騒ぎになった事、寿司飯を炊く時に入れる昆布の研究と言って、どなたの紹介もなく、単身利尻島、礼文島に出掛けた事、(その時の御縁で今も毎年一年分の昆布を直接送って戴いています)、伊勢湾の海苔の漁場を見学させて貰った事、某酢店の全社員総出の麹菌をかける一番大切な仕事の日に見学させていただいた事、吃驚したり、はらはらしたりの数々が思い起こされました。

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私の記憶も年々歳々あやふやになってまいる事でしょう。私共には現在8人の孫達がおります。何かの折にその内の誰かが今回の受章の事を尋ねて来るやも知れません。このブログのスペースを借りてその時の対処法とさせていただきます。お付き合い頂きまして有難うございました。

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